映画『グリーン・ランタン』「恐怖」vs「恐怖」 「恐怖」vs「勇気」地球を救ったのは?


宇宙平和維持軍グリーン・ランタン。彼らはグリーンの意志の力によって銀河宇宙を守り続けていました。しかしそんな彼らの前に現れたのが「恐怖」です。恐怖にとちこまれてしまったパララックス。彼の前にみんなどうすることもできませんでした。そんなパララックスの前に立ちはだかったのは、「恐怖」から逃れることのできないトラウマを抱えた青年でした。

『グリーン・ランタン』作品情報


グリーン・ランタン [Blu-ray]

タイトル グリーン・ランタン(Green Lantern)
監督 マーティン・キャンベル
公開 2011年9月10日
製作国 アメリカ
時間 1時間54分

Rotten Tomatoes

あらすじ

数十億年前、宇宙最強の力を手に入れ守護者となった不死身の種族が創設した宇宙警察機構“グリーン・ランタン”。

その一員たる勇者は、強い意志を持ち恐怖心を克服できる者だけを選び出す宇宙最強の万能武器“パワーリング”により様々な星から厳選され、宇宙の均衡はそんな彼らによって保たれていた。

だがある時、伝説の戦士アビン・サーに無人の星へ封じ込められていた最大の敵パララックスが復活。

その復讐を受け、致命傷を負ったアビン・サーは後継者を求めて飛び立つ。

やがて辿り着いた星は、未だかつて誰ひとりグリーン・ランタンの一員に選ばれることのなかった地球。

そして、パワーリングが白羽の矢を立てたのは、腕は一流だが自信過剰でお調子者の戦闘機テスト・パイロット、ハル・ジョーダンだった。

“栄誉と責任ある役目”をハルに託し、息を引き取るアビン・サー。

その後グリーン・ランタンの拠点である惑星オアに呼ばれ、図らずも背負ったその数奇な運命に翻弄されるがままグリーン・ランタンの一員として叩き込まれていくハルだが…。

(出典:https://www.allcinema.net/cinema/339831)

宇宙平和維持軍

数十億年前、不死の種族が宇宙最強の力を手に入れました。
それは「グリーンの意志の力」よ呼ばれる物でした。

不死の種族は宇宙の守護者(ガーディアン)で宇宙を監視しています。
彼らは活動の拠点を惑星オアに築きました。

彼らは銀河を守るために、全銀河を3600のセクターに分割しそれぞれのセクターから戦士を選びました。
戦士を選び出すのはグリーン(意志)の力を帯びたリングです。

リングは恐れを知らぬ者を戦士として選び出しました。

選ばれた3600人は宇宙平和維持軍として宇宙の平和と秩序を守り続けます。
そんな彼らの名が「グリーン・ランタン部隊」です。

惑星オアになる中央バッテリー、それは意志の力の源です。
それがグリーン・ランタンのランタンとリングを充電します。

グリーン・ランタンの着ているスーツも意志の力を帯びています。

彼らの武器は想像力です。
意志の力が彼らの思考を物体化するのです。

リングに意志を集中させることで心に描く物を作りだすことができるのです。

恐怖の化身

グリーン・ランタンの最大の敵は恐怖の化身パララックスです。
パララックスは「恐怖」をエサにしながら生き続けていました。

パララックスの持つ恐怖。
それは制御しがたい自滅する危険性が大きいものです。

ガーディアンは「恐怖」を封印しようとしていました。
しかしそれに反対したのがガーディアンだったパララックスなのです。

彼は恐怖を操れると信じていましたが、恐怖に飲み込まれてしまいました。
そして恐怖の化身に姿を変えたのです。

グリーン・ランタンのアビン・サーはパララックスを無人セクターに閉じ込めましたが、脱出しました・

そして恐怖を飲み込むことでどんどん巨大化し力をつけているのです。

恐怖に勝るもの

恐怖」は自滅をもたらすもの。

そんな恐怖に取り憑かれたのが、地球にいたハルとヘクターです。
どちらも親の重圧に負けそうで恐怖を感じながら生きています。

ハルは優秀なパイロットの父親の亡霊に、ヘクターは議員で権力者の父親の影に怯えているのです。

そしてヘクターの恐怖はパララックスに飲まれてしまいました。

一方ハルはグリーン・ランタンに選ばれますが、恐怖から自分自身を信じられなくなっていました。

しかし幼なじみのキャロル が彼の目を覚まします。
あなたは恐怖に勝つ力を持っている あなたには勇気がある」と伝えました。

その言葉で戦うことを決めたハル、彼はグリーン・ランタンの光で「恐怖」を吹き飛ばしたのでした。

まとめ

恐怖と戦う男を描いた『グリーン・ランタン』。

グリーン・ランタンに選ばれたハルは、自らの恐怖を意志の力で克服しました。

ガーディアンでさえパララックスの「恐怖」を恐れる中、勇気を持って戦い続けたハル。

彼のその勇気こそが、グリーンのリングに選ばれた理由だったのです。