映画『モンスターズ・インク』子供は大切な最高の友達


子供を怖がらせその悲鳴でエネルギーを集めている会社モンスターズ・インク。モンスターの世界では子供はとても危険な生物で、その子供がモンスターの世界にやって来てしまいます。ブーを通して成長していくサリーとマイク。彼が気がついた大切なものとは?

『モンスターズ・インク』作品情報


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タイトル モンスターズ・インク(Monsters, Inc.)
監督 ピート・ドクター
公開 2002年3月2日
製作国 アメリカ
時間 1時間32分

Rotten Tomatoes

あらすじ

子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。

彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせているのだが、実は彼らは“モンスターズ株式会社”のれっきとした社員なのだ。

この会社は、モンスターシティの貴重なエネルギー源である子どもたちの悲鳴を集めるのがその仕事。

しかし、最近の子どもは簡単には怖がってくれない。

モンスターズ社の経営も苦しくなってきている。

そんなある日、大事件が発生した。

モンスターたちが実はもっとも怖れる人間の女の子がモンスターシティに紛れ込んでしまったのだ!

(出典:https://www.allcinema.net/cinema/236590)

アカデミー賞受賞
・歌曲賞

サリーとマイクにとってのブー

モンスターの世界に紛れ込んでしまった女の子。
彼女が何を言っているか理解できないサリーは彼女をブーと名付けました。

ブーと出会ったことでサリーとマイクは大変なことに巻き込まれてしまいますが、2人はブーのおかげで変わり始めました。

サリーとブー


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ブーのことが怖くて仕方なかったサリーですが、少しずつブーのことを可愛く感じ始めました。
自分に懐いているブーを一緒にいるとだんだん愛情が湧いてきたのです。

ある時、社長に頼まれ新人の前で怖がらせを見せます。
その時ブーもサリーの顔を見ていました。
サリーの顔に驚いたブーは、泣きながら逃げて行きました。

それを見てサリーは悲しくなりました。
自分から逃げていくブー。
モニターに映ったサリーの顔はとても恐ろしいものでした。

想像以上に怖かった自分の顔。
それは子供に対しての大人の顔なのかもしれません。
怖い顔ばかりしていると子供は逃げて行ってしまいます。

サリーは自分の表情をモニターを通して初めて知ることになったのでした。

マイクとブー


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サリーとは違いマイクは最後までブーを人間の世界に戻そうと考えていました。
ブーがやってきてから振り回されてばかりいるマイクは、好きな女の子とのデートさえも邪魔されてしまいます。

しかも親友で相棒だったサリーは、仕事のことよりもブーのことばかり考えています。
ブーがやってきたことでマイクは自分の世界が壊されてしまったのです。

でもマイクはブート出会ったことでいつもとは違う世界を見ることができました。
新しい経験をたくさんすることができました。

子供は自分の思う通りには行動してくれません。
子供といるといつも通りにはいかないことがたくさんあります。

それでも子供と一緒だからこそ、いつもは気がつかない新しい世界を見ることができるのです。

君は最高の友達

アカデミー賞歌曲賞を受賞した『君がいないと』。

君がいなきゃ僕はだめだ
君こそ僕の最高の友達
世界で一番大切のは
君さ
君だよ

子供の扱いに困ってしまう大人達。
大人の視線で見たら子供の行動には戸惑うことばかりかも知れません。

しかし同じ視線に立ってみると子供は大切な友達なのです。

そんな思いが詰まった歌が『君がいないと』なのです。

まとめ

サリーとブー、マイクとブーの関係を通して大人と子供の関係を描いた『モンスターズ・インク』。

子供の扱いに困る大人達に、子供の視線になることを伝えている映画でもありました。

子供の扱いに困った時『モンスターズ・インク』を見ると、子供との接し方を思い出させてくれるかも知れません。