聖地巡礼日本編『天気の子』で描かれた気象神社に行ってみた


新海誠監督の最新作『天気の子』。2019年の大ヒット映画となりました。天気の巫女となった陽菜と彼女を思う帆高の切なくまた生きる希望に満ちたラブストーリーでした。今回はその『天気の子』で描かれていた気象神社に行ってみました。日本国内唯一の気象神社は氷川神社の中にありました。

気象神社

YOKO
『天気の子』の中に登場した気象神社。日本には1つしかありません。

由来

1944年の4月に大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に造営され、気象観測員が気象予報の的中を祈願したといわれております。

戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、調査漏れがあって残存しました。

そこで高円寺氷川神社に遷座されることになりました。

(出典:https://koenji-hikawa.com/kisho_jinja/)

詳細

東京都杉並区高円寺南4-44-19

参拝時間
4月~9月:早朝〜17:30
10月~3月:早朝〜17:00
(時間を過ぎると閉門してしまいます)

YOKO
6月1日は気象記念日です。

気象神社では例大祭が行われ、気象関係者などが参拝に訪れます。

それ以外にも「晴天祈願」などの天気にまつわる祈祷が行われています。

『天気の子』で描かれる気象神社の役割


YOKO
『天気の子』の中では気象神社は重要なことを教えてくれる場所として描かれていました。

天気のことを調べるために須賀と夏美が向かったのが気象神社です。
そこで須賀と夏美は神主から天気にまつわる言い伝えを聞きます。

それは「天気の巫女」の話でした。

「昔はどの村にも天と人を結ぶ細い糸があり、天気の巫女が人々の願いを天に届ける役割ができる特別な人間がいた。」と言う神主。

天気とは天の気分で、天気の巫女は天気を治療し、地上に住む人の願いを叶える役目を果たしていました。

陽菜は天気の巫女だったのです。

しかし天気の巫女には巫女の運命があります。
人々の願いを叶える代わりにに、人柱とならなくてはいけなかったのです。

人柱とは「難工事完成を祈って神にいけにえとして生きた人を水や土に沈めること。ある目的のために犠牲になること。」を意味します。

須賀と夏美はこの気象神社で陽菜の運命を知ってしまったのです。

まとめ

『天気の子』の中で鍵となる重要なことを教えてくれる気象神社。

映画のに出てくる社殿はありませんが、小さくてとても可愛い神社です。

下駄の形をした絵馬やてるてる坊主のおみくじなど、ほかの神社にはない気象神社ならではのものがありました。

ぜひ、天気に関するお願い事をしたいときは、この気象神社に訪れてみてください。


小説 天気の子 (角川文庫)