前作から6年ぶりに製作された『ターミネーター』の続編『ターミネーター2』。物語の前作の続きで、サラの子供はジョンは生まれ、今度はそのジョンを殺そうと未来からターミネーターが送られて来ました。
『ターミネーター2』作品情報
タイトル | ターミネーター2(Terminator 2: Judgment Day) |
監督 | ジェームズ・キャメロン |
公開 | 1991年8月24日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 2時間17分 |
Rotten Tomatoes
『ターミネーター2』あらすじ
(引用:MIHOシネマ)
ターミネーターの世界
ターミネーター ネカ 7インチアクションフィギュア T-800 エンドスケルトン / NECA THE TERMINATOR ENDOSKELETON 【並行輸入版】
1997年8月29日核戦争が起き、30億人の命が奪われました。
核戦争を始めたのは機械でした。
元々は人間の作った防御ネットワークコンピューターは、思考力を持つようになります。
そして人間全体を敵とみなすようになってしまったのです。
機械によって支配されてしまった世界。
そんな時1人の指導者が現れます。
ジョン・コナー。
彼は人類を率いて機械と戦い、機械を破壊します。
コンピューターの頭脳であるスカイネットは、タイムマシーンを使ってジョンが生まれる前の世界にターミネーター(殺人機)を送り込みました。
それはジョンの母親サラ・コナーを殺しジョンの誕生を阻止するためでした。
それを知った未来のジョンは、サラを守るために1人の人間を送り込みます。
それが実はジョンの父親だったのです。
そしてサラがターミネーターを倒すのが『ターミネーター』で描かれた世界です。
そして今作の『ターミネーター2』はその続きの世界です。
サラを殺すことに失敗したスカイネットは、新たにターミネーターを過去に送り込みます。
今度は成長したジョンを殺すためでした。
それを知った未来のジョンは、今度は自分を守るために35年前の世界にターミネーターを送ったのでした。
ターミネーター
ムービー・マスターピース ターミネーター2 1/6スケールフィギュア T-1000
スカイネットが新たに送り込んだターミネーター。
それは最新型のT- 1000でした。
素材は液体金属で、手で触れるものであれば何にでも姿を変えることができました。
自分の大きさであれば姿を変えることができますが、複雑な機会には変身できません。
ただし、ただの金属には変身できます。
つまりナイフなどに体の一部を変形することができるのです。
審判の日
ムービー・マスターピース ターミネーター2 1/6スケール フィギュア T-800
1997年8月29日の核戦争が起き人類が命を落とす「審判の日」。
サラは、なんとかそれを止める方法を考えます。
スカイネットを作ったのは、マイルズ・ダイソンという人物です。
彼はマイクロ・プロセッサーを開発し、3年後には彼の会社は軍事用コンピュターのトップ企業になります。
そしてスカイネットを作り上げたのでした。
なぜダイソンがマイクロ・プロセッサーを作ることができたのか?
それは最初にやって来たターミネーターが残していった物にありました。
サラが倒したはずのターミネーター。
しかし腕とマイクロチップが残っていて、それを秘密裏に回収していたのです。
そしてダイソンはそれを使ってマイクロ・プロセッサーを開発することになるのです。
それを止めるために、マイクロチップを破壊しに行き、サラ達。
そうすれば「審判の日」を防ぐことができるのです。
T- 1000を溶鉱炉で溶かし、さらに最初のターミネーターの腕とマイクロチップを溶鉱炉に投げ込みます。
これで終わったとサラとジョンは思いますが、もう1つチップが残っています。
それはサラ達を守ったT-800の頭脳に埋め込まれたものでした。
それも壊す必要があるため、T-800は自ら溶鉱炉で溶けることを選んだのでした。
まとめ
サラとT-800のおかげで、審判の日をまぬがれた人類。
それはジョン・コナーが過去に1人の人間を送ったことから始まりました。
ただし、このことがスカイネットを作る要因でもありました。
未来を変えるために必死に戦ったサラでしたが、もしかすると初めから全て決まっていたことなのかもしれません。