映画『マン・オブ・スティール』救世主となるために地球人を信じたカル・エル


新たなスーパーマンの物語『マン・オブ・スティール』。それはクリプトン人のカル・エルが救世主として地球人を救う物語でした。幼い頃の経験から地球人を信じることのできないクラーク。しかし彼はエル家の紋章を胸に地球人を信じることにしました。それは自分を育ててくれた父親との約束を果たすためでもあったのです。

『マン・オブ・スティール』作品情報


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タイトル マン・オブ・スティール(Man of Steel)
監督 ザック・スナイダー
公開 2013年8月30日
製作国 アメリカ
時間 2時間23分

Rotten Tomatoes

あらすじ

幼い頃から超人的な力を持つ少年、クラーク・ケント。

彼は親との約束でその特別な力を封印し、孤独な少年時代を過ごした。

成長し、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれて放浪の旅に出た彼は、遂に自分の真実を知る。

爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親が生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。

己の正体に葛藤するクラーク。

しかしその時、クリプトン唯一の生き残りであるゾッド将軍と反乱軍がクラークが地球にいることを突き止めた。

それは、人類の存亡を賭けた闘いが始まることを意味していた――!

(出典:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=3949/)

クリプトン星

宇宙の星の1つクリプトン星。

はるか昔、入植した星の大気や土壌を改造し繁栄した星でした。

10万年以上にわたり繁栄してきたクリプトン星でしたが、天然資源が枯渇し不安定な状態に陥ってしまいました。

そんな中、ジョー・エルとララの間で自然分娩で生まれた子供が、カル・エルでした。

ジョーはカルの細胞にコデックスを注入します。
コデックスはクリプトン人のDNAの雛形が記録された登記簿です。
それはカル・エルの体内にはクリプトン人の全子孫があることを意味します。

クリプトン星では人口抑制が行われていました。
ジェネシスチェンバーと呼ばれるクリプトン人製造機によって、役割に合わせた子供が設計されていました。

ジョー・エルはそのシステムは選択やチャンスがかけていると感じていたのです。

だから自然分娩によって生まれた我が息子に、クリプトン星の全てを託したのでした。

それはエル家の紋章である「S」が意味する希望の印でもあったのです。

カル・エルは希望の印として地球に送り出されたのでした。

救世主となるために

ジョー・エルに「お前は救世主となる」と言われた、クラーク・ケント。

しかしまだ彼の中にはその準備ができていませんでした。
育ての父親に能力を隠して生きろと言われていたクラーク。
その父親は自分の目の前で亡くなってしまいました。

父を助けることができなかったクラーク。
彼は父の残した「地球に来た理由を一生かけてでも探せ」という言葉をを胸に、地球にきた理由を探し続けました。

そしてそれはジョー・エルの言った「救世主」だったのです。

幼い頃から周囲とは馴染めなかったクラーク。
彼の能力故に周りから変わり者扱いをされていました。

何度相手を殴りたくても父の教えを守り続けたクラークは、いつしか人間を信じることができなくなっていました。

そんなクラークは教会で「まずは信じてみるべき。信頼関係は後から生まれる」と言われます。

クラークを追い続けていたロイスは、彼との約束を守りクラークの正体をバラしませんでした。

教会での言葉とロイスの存在によって人間を信じることにしたクラークは、救世主となりゾッド将軍と戦いました。

しかも最後は同胞であるゾッド将軍を殺してしまいます。

救世主となるために罪も犯したクラーク。
それでも彼は地球人にかけてみることにしたのでした。

それがスーパーマンの誕生の瞬間でした。

まとめ

スーパーマンが救世主となるまでの物語『『マン・オブ・スティール』。

クリプトン人と地球人の架け橋となる存在は、同胞のためではなく地球人を救うことを選びスーパーマンとなりました。

救世主となるために犠牲を払ったカル・エルは、それでも地球を守るために地球人を導こうとしているのでした。