映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』内容と感想 ついに東京で走り屋が暴れまくる


ロサンゼルス、マイアミが舞台になってきた『ワイルド・スピード』シリーズ。ついに3作目は東京が舞台です。東京を舞台に日本で人気のドリフトで走り回ります。日本の役者も登場する『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で東京を堪能してください。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』作品情報

タイトル ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(The Fast and the Furious: Tokyo Drift )
監督 ジャスティン・リン
公開 2006年9月16日
製作国 アメリカ/ドイツ
時間 1時間44分

Rotten Tomatoes

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』あらすじ


ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT [Blu-ray]

カリフォルニアの高校生ショーンは車好きが高じてたびたび警察の厄介になっている問題児。

ある日、ついに大きな事故を起こしてしまい、少年院行きが確実となる。それを逃れるため、ショーンは軍人の父を頼って日本へとやって来る。

日本での高校生活に馴染めずにいたショーンは、留学生のトウィンキーに声をかけられ、深夜の立体パーキングで行なわれるアンダーグランドのカー・レースに誘われる。

そこでショーンは、“ドリフト・キング”のD.K.にいきなり勝負を挑まれ、完敗してしまう。

しかしこれをきっかけに、ドリフト・レースという未体験の世界にハマっていくショーンだったが…。

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=324897)


ちょっとおかしな東京の描かれ方

出典:IMDb

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の舞台はタイトル通り東京です。
アメリカで問題児だったショーンが父親のいる日本にやってきます。
そして東京に高校に通いだすのですが。。。

クラスメイトに連れて行かれた駐車場で行われていたドリフトレース。
そこで彼はドリフトにはまっていきます。

ショーンはアメリカ人ですから16歳で免許を取得することができますが、日本は18歳から免許取得可能です。
映画の登場人物は高校生がほとんどでしたが、実際の日本の高校生はほとんどが免許を持っていません。
さらに東京であればなおさらマイカーを持っている高校生は少ないはずです。

登場人物の設定から実際の東京とは違う『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では、それ以外にも実際の東京とは違う設定で描かれている点があります。

1番驚いたのは「日本のパトカーは180km以上は追いつけないから追いかけない」というシーンでした。
驚きながらも思わず笑ってしまいましたが、もちろんこれは嘘です。
警察は絶対に追いかけてきます。
そもそも混雑している首都高を197kmで走るのは難しいかもしれません。

さらに後半渋谷のスクランブル交差点に猛スピードで車3台が突っ込んでいきます。
その時交差点を渡っていた人たちは車を避けて誰も引かれることがありませんでしたが、本当の交差点だったらそんなことはないでしょう。
きっと大事故につながっていたはずです。

『ワイルド・スピード』シリーズはアメリカの若者達の間で大ヒットした作品です。
かなり影響ふが出ていて、若者達が車を改造してレースを行うほどです。
問題にもなり始めているので、映画の最後に「絶対に真似をしないでください」と出るほどにまりました。

今までのレースは直線的なレースが多かったのですが、東京編はドリフトがメインです。
きっとドリフトテクニックも若者達の間で、流行るはずです。
日本ではすでに箱根などが有名なドリフトスポットです。
若者達が真似して大事故になるのを防ぐためにも、注意を促したのかもしれません。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に登場した車

今回もたくさんの車が登場しましたが、メインとなる車をご紹介します。


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ドリフトキングことD.K.が乗っていたのがZ33 フェアレディZです。
ちなみにD.K.の子分モリモトが乗っていた車もZ33 フェアレディZです。


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ショーンがドリフトでD.K.と勝負した時に乗っていたのはフォード・マスタングです。
ショーンの父親が基地から拾ってきて修理していて車です。
この車でショーンはドリフトテクニックを披露しD.K.に勝ちました。

感想

ちょっとおかしな東京も描かれていましたが、東京が舞台になったことで今までよりも身近に感じることのできる作品が『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でした。

日本人にとっては見たことある風景や俳優が登場するので、嬉しくなってしまいます。

さらに日本独特のドリフト文化。
これは狭い日本だからこそ流行った文化かもしれません。

ラストシーンでは、ドミニクが東京にやってきていました。
亡くなってしまったハンの友達で一緒に走っていたというドミニク。
このドミニクとハンの関係はこの先の作品で分かります。

この先のシリーズはどんどん規模が大きくなっていくので、純粋に走り屋としてのレースを楽しむならこの『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』までかもしれません。