アニメ『ルパン三世』(1971年)第23話最終話「黄金の大勝負!」あらすじとネタバレ


初代『ルパン三世』の最終話となるのが「黄金の大勝負!」。ルパン達は全員登場し銭形警部との勝負に挑みます。果たして結果はどうなるのか?銭形のルパンへの思いを垣間見ることができるエピソードでもあります。

第23話「黄金の大勝負!」


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大日本銀行から埋蔵金を盗み出す犯行前日、ルパンたちは行く先々で警官隊の強襲に合う。

銭形警部の最終究極作戦「アジト壊滅作戦」がルパンを追い詰める!

(出典:https://video.unext.jp/title/SID0012466)

埋蔵金ゲットのために!

埋蔵金が見つかったことを知ったルパン。
すぐに仲間み声をかけ、埋蔵金を奪う計画を立てます。

今回ルパンがみんなを集めるシーンは、なんだか「007」を彷彿させるシーンになっていました。
次元への連絡は次元のはめている腕時計が受信します。
地下に降りた次元は、壁にかけているライオンの顔からルパンの声が聞こえてきました。
さらにこの部屋から出るときは、銃で壁のまとの真ん中を打つとマトが開き、抜け道になっていました。

次元の次は峰不二子の連絡したルパン。
不二子のはめていた指輪が連絡を受信します。
そして猿のぬいぐるみからルパンの声が聞こえてきました。

今までにない小道具がたくさん登場して、いつものルパンとは一味違った感じがしました。

ルパンへの思い

一方で銭形もいつもの様子とは少し違います。
ルパンが埋蔵金を奪うとわかっていながら、現場には行きません。
総監と言い合いになるぐらい、余裕があります。

今回の銭形の作戦はルパンのアジトを全滅させることです。
埋蔵金のある場所ではなく、ルパンのアジトの向かった銭形警部。

いつもと様子が違うことにルパンも気がつきます。
アジトに銭形が乗り込んできますが、うまく変装して逃げ出しました。

しかしそこでめげないのが今回の銭形です。
盗まれた埋蔵金に追跡装置を仕込み、ルパンを追跡します。

簡単に埋蔵金を盗めたことに納得できないルパン。
おかしいと感じ始めた時に、GPSが仕込まれていたことに気がつきました。

うまく銭形を追いやったルパンでしたが、なんとミスで銭形に見つかってしまいます。
覚悟を決めたルパンは火薬を爆発させて、死ぬことを選びます。
爆発でルパンが死んだと思った銭形は、涙を流しました。

ルパンを捕まえることに命をかけてきた銭形。
ルパンを失うことは彼にとっては耐えられなかったのです。

しかしこれはもちろんルパンの作戦です。
爆発を利用してその場からうまく逃げ出したのでした。

『ルパン三世』(1971年)


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1971年10月24日から放送が始まった『ルパン三世』。
全23話が放送されて1972年3月26日に最終回を迎えました。

なかなか視聴率が上がらずに、監督が大隈正秋から宮崎駿と高畑勲に変わるということもありました。

前半のルパンがハードボイルドなのは大隈正秋監督の作品だからです。
宮崎駿と高畑勲に変わってからはジョークが多いエピソードとなっています。

私たちの知っているルパン三世はルパン・次元・不二子・五ェ門が活躍する物語ですが、4人が揃うエピソードは実は少なかったのです。

現代のルパン三世とは少し違う初代ルパン三世ですが、放送当時よりも後になってコアなファンが生まれた作品でもあります。

渋くてかっこいいルパンや、女性に優しく義理堅いルパンなど今のルパンの原型となるルパンが隠されています。

 

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