映画『サブウェイ・パニック』あらすじとネタバレ感想 犯人は完全包囲の地下鉄からどう脱出するのか?


地下鉄をハイジャックした4人の男性。乗客を人質にして身代金を要求します。犯人達がいる場所は警察に完全包囲された地下鉄の中。いったいどうやって犯人達はこのトンネルから脱出するのでしょうか?

『サブウェイ・パニック』作品情報

タイトル サブウェイ・パニック(The Taking of Pelham One Two Three )
監督 ジョセフ・サージェント
公開 1975年2月15日
製作国 アメリカ
時間 1時間44分

Rotten Tomatoes

『サブウェイ・パニック』あらすじ


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ニューヨークの地下鉄が4人の男にハイジャックされた。

犯人グループは、乗客と引き換えに現金100万ドルを要求、タイムリミット1時間の中で地下鉄公安部、警察そして市当局はどう対処するのか?

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9002)


完全包囲の地下鉄からどうやって脱出するのか?

出典:IMDb

巧みな計画で地下鉄をハイジャックした男4人。
人質を取り身代金を要求します。

地下手に乗り込んでハイジャックするまで順調にこなす4人は、全ての計画を用意周到に準備していました。
地下鉄公安部の裏をかく犯人達。

地下鉄の会社の人間の方が、犯人に操られ苛立っていました。
人質に命よりも地下鉄を動かすことが大切な鉄道員や、自分の選挙のことがばかり気になるニューヨーク市長。
自分勝手な人達をよそに、犯人達は計画通りにことを進めて行きます。

身代金も受け取り、すべてが順調な犯人。
公安部はどうやって犯人がこの地下鉄のトンネルの中から脱出するのか気になります。
それは警察も同じでした。
なぜなら地下鉄は完全に包囲されているからです。

しかし犯人はそんなことはもちろん気にしていません。
そこも考えて準備をしていました。

公安部や警察の常に先手をいく犯人。
しかし2つだけ予想外のことが起こります。
それは仲間割れと乗客の中に警察官がいたことでした。

無人で暴走した電車をどう止めるのか?

出典:IMDb

犯人達は公安部や警察官を地下鉄に集中させるために、身代金を受けとった後地下鉄を無人で走らせます。
警察が地下鉄の列車を追っているすきに逃げる計画だったのです。

その計画はうまく成功し、人質を乗せたまま列車は無人で走り始めます。
人質の中にもと運転士がいて「赤信号を無視すれば列車は止まる」と言いますが、犯人のよって信号は全て青に変えられていました。
これも犯人の計画の一部です。

止まらない列車。
どんどんスピードを上げて走り続けます。
各駅で待機している警察官は無人だと知らないので、列車が通過する時犯人に見つからないように隠れてしまいます。
そのため列車が無人だと気がつかなかったのです。

パニックにおいちいる乗客達。
いったいどうやって列車を止めるのか?

犯人が指定した駅を越えて走り続ける列車。
それ以降は信号は赤になっています。
そこを越えた時、突然列車に急ブレーキがかかったのでした。

急ブレーキにより乗客は列車の中で吹き飛ばされてしまいますが、みんな無事に助かったのでした。

犯人をどうやって見つけるのか?

出典:IMDb

4人いた犯人。
・仲間割れで死亡
・人質の中にいた警察官によって射殺
・計画に気がついた公安部の人間に見つかり自殺
4人中3人は死亡してしまいました。

そんな中1人だけ逃げ切った犯人。
お金を手にして家で喜んでいましたが、公安部はその男がクビになった運転士だと気がついていました。

一人一人該当者を当たる公安部。
犯人の男の家にもやってきますが、男はうまくごまかしバレずにすみそうです。
公安部はその男が犯人だとそうやって気がつくのか?

公安部の人が家から出て行こうとしたその時、男はくしゃみをしてしまったのです。
このくしゃみが犯人だと特定されることになったのでした。

最初からこの男はずっとくしゃみをしています。
公安部と交渉中もくしゃみをしてしまい、「お大事に」といわれるくらいでした。
この前半から続くくしゃみには意味があったのでした。

最後にくしゃみの伏線を回収して、物語は終わりました。

まとめ

地下鉄をハイジャックした犯人。

完全に包囲された地下鉄からどうやって脱出するのか?以外にスリリングな展開が用意されていて最後まで物語に釘付けになります。

そして最後の最後で、前半からの伏線が回収されます。

ラストは「なるほど」と思った時映画は終わるという、面白い終わり方になっていました。