ドラマ『きのう何食べた?』第11話 親の想いと子の想い


実家に帰った史朗はそこで両親から、お正月に実家に賢二を連れてくるように言われてしまいます。予期せぬ言葉に驚く史朗でしたが、史朗は親の想いを考えていました。親は子供に対して何を願うのか?それはゲイであろうとノンケであろうと変わらなかったのです。

第11話

師走のある土曜日。実家に帰った筧史朗は、久栄がやけに穏やかなのが気になる。

なにかあるのでは…その予感は的中。

正月に矢吹賢二をうちに連れてくれば、と言い出したのだ。

しかし史朗にはまだ迷いがあり、その言葉に即答できなかった。

帰宅した史朗は、クリスマスを前にソワソワする賢二に、今年のディナーは小日向大策、井上航を招いて4人で過ごそうと提案する。

(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/story/11.html)


親の想い

実家に帰った時に、両親から賢二をお正月家に連れてくるように言われた史朗はその答えをすぐには両親に伝えることができませんでした。

まだ彼自身心の準備ができていなかったのです。
史朗と賢二の中は順調なので二人のことに迷いはありませんが、両親にゲイの恋人を合わせることに抵抗がありました。

いくら理解を示してくれているとはいえ現実に男性を連れて行くと、両親がどんな気持ちを抱くか分かりません。
史朗にはそれが心配だったのです。

どうするか答えを出せないでいた史朗は、用事でかよこさんの家に行きます。
そこでかよこさん夫婦が娘のことに悩んでいることを知ったのです。
娘の想いと親の想いの不一致。
それを見た時に、史朗はどこの親も悩むことは同じなんだと思います。
かよこさんも史朗に「親って変な生き物なの」と言いました。

そんな言葉を聞いた時、史朗は親は子供の幸せを願っているということに気がついたのでした。

子供の想い

クリスマスの日。
家に小日向さんカップルを招き、4人で食事をすることになった史朗と賢二。
そこでジルベールから「お正月はどうするの?」と聞かれます。
「4人でまた一緒に食事でもする?」と言われた史朗はその時初めて、賢二に実家につれて行きたいと伝えたのでした。

ジルベールにゲイの現実を突きつけられた史朗でしたが、自分の気持ちを涙ながらに吐き出します。
自分がゲイだと知った時、親はどんな気持ちを抱いたのか?
育て方が悪かったと自分たちを攻めたかもしれない、と色んなことが頭をよぎったのです。

そんな史朗が賢二を家に連れて行こうと思ったのは、親に自分が幸せであることを見せるためだったのです。
子供の幸せを願い続けている親に、自分が幸せであるところを見せて少しでも安心させてあげようと思ったのでした。

次回は最終回

次回はいよいよ最終回。
ついに史朗は両親に賢二を合わせるのでした。

今回幸せでいることを伝えようと決めた史朗さんの思いが、両親に伝わるといいですね。

きっと賢二なら大丈夫でしょう。
そして両親も二人のラブラブな様子をみて安心してくれるはずです。

来週で史朗さんと賢二を見れなくなるのは寂しいですが、どんなお正月を過ごすのか楽しみにしています。

史朗さんたちは幸せでしょうが、小日向さんとジルベールも気になります。
今回賢二は指輪を強烈にアピールしていて、ジルベールはまんまとその罠にハマっていました。
食事の帰りの買ってと願っていましたから。
ジルベールはまだまだお子ちゃまで大変そうですが、きっとそれが小日向さんには幸せなんでしょうね。
この二人にもずっと幸せでいて欲しいです。