店長の浮気もひと段落したと思っていた賢二でしたが、ある日奥さんから本心を聞かされて怖くなります。家では史朗さんが毎日のように小日向さんと電話をしていて、賢二は不安な日々を送ることになります。
第10話
今日深夜0時12分から#きのう何食べた?🥢
ごめんとありがとうが交錯する #ケンジ(#内野聖陽)の過去…
苦い思い出を優しく包む #シロさん (#西島秀俊)の
絶品クレープ&缶ビール🍺そしてケンジの涙のワケとは…😢 pic.twitter.com/tsXRNrFGuH
— テレビ東京 (@TVTOKYO_PR) June 14, 2019
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ある秋。
矢吹賢二は三宅祐から、美容室の2階を改装し妻・レイコのためにエステルームにしたいという相談を受ける。
仲良さげな2人を見て、浮気問題で心配していた賢二はホッとするが、そんなほのぼのした空気は長続きしなかった…。
翌朝、賢二は筧史朗から一通の封書を受け取る。
それは千葉市市役所から届いた、生活保護を受ける父親(内田文吾)の扶養照会の書類だった。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/story/10.html)
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賢二の感情ついに爆発
店長の奥さんが復帰して美容院の2階にエステを開くことになります。
その話を聞いた賢二は、店長と奥さんが仲直りをしたと思って安心していました。
しかし奥さんから賢二は「大事な人に絶対に浮気なんかされちゃダメよ。許すことなんてそう簡単にできることじゃない」と言われてしまいます。
奥さんは店長の浮気を許していなかったのでした。
改めて浮気の怖さを実感した賢二。
史朗さんが小日向さんと仲良さそうに電話していることを思い出してしまいます。
家に帰ると史朗さんが電話相手からもらったエコバックのことでお礼を言っています。
嬉しそうな史朗さんを見て、賢二は電話相手が小日向さんだと思い込みます。
さらに来週予定してあった小日向さんとの飲み会に自分はいけなくなります。
史朗さんのことが心配な賢二は「飲み会にいかないで」と史朗さんに言ってしまいました。
最初は笑いながら聞いていた史朗さんでしたが、次第に賢二に不安が爆発してしまいます。
過去に浮気経験があるのに、史朗さんを束縛してしまう自分。
賢二はそんな自分に嫌気がさしやるせなさを感じ、感情を爆発させてしまいました。
史朗さんはそんな賢二を落ち着かせ目の前で飲み会を断ったのでした。
史朗さんの優しさを感じた賢二は落ち着きを取り戻しますが、罪悪感が心に残っていました。
朝からクレープ
賢二が休みと知った史朗さんは賢二のためにクレープを作ってくれます。
昨日の気まずさを史朗さんは、甘いクレープで消そうとしていたのです。
謝る賢二に史朗さんは「ありがとうと言われる方が嬉しい」と暖かい言葉をかけてあげたのでした。
クレープのおかげでいつもの二人に戻った史朗さんと賢二。
二人で仲良くブランチを食べたのでした。
朝起きたときスエットを着ていた史朗さんですが、クレぷを作るときにはシャツに着替えていました。
休みの日なのに、シャツに着替えて料理をする史朗さん。
どれだけ真面目なんだと思ってしまいましたが、史朗さんらしいなとも思いました。
賢二のために家でクレープを作る史朗さんの優しさにも脱帽です。