映画『007 ユア・アイズ・オンリー』あらすじと解説 空に海に雪に!アクション満載の007


いつも通りの007だけどいつもと少し違う007。そんな物語が『007 ユア・アイズ・オンリー』。激しいアクションだらけの物語にはドキドキしっぱなしです。いつも以上にかっこいいジェームズ・ボンドを堪能できます。

『007 ユア・アイズ・オンリー』作品情報

タイトル 007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)
監督 ジョン・グレン
公開 1981年7月11日
製作国 イギリス/アメリカ
時間 2時間07分

Rotten Tomatoes

『007 ユア・アイズ・オンリー』あらすじ


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ギリシャ沖で遭難した英監視船には、東西均衡のバランスをも崩しかねないミサイル誘導装置ATACが積載されていた。

引き上げの作業にあたっていた海洋考古学者が何者かに殺害されるに至り、ジェームズ・ボンドに出動の命が下った。

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14185)

 

オープニングにあの人登場

出典:IMDb

オープニングで久しぶりに姿を見せたのはスペクターのボスであるブロフェルドが姿を見せます。

顔は映りませんでしたが、グレーの洋服、膝に乗ったシャム猫とブロフェルドの特徴がはっきりと登場します。

ブリフェルドは『007 ダイヤモンドは永遠に』以来となります。
といっても姿を見せただけで、今回の物語には直接関係ありません。
権利の問題でスペクターを使用することができなくなっている『007』シリーズなので、今作でのその名前などを使用することはできないのです。

ちなみに今作ではMが登場しません。
Mは休暇中という設定になっていましたが、実はここまでMを演じていたバーナード・リーが亡くなってしまいました。
そのため彼への敬意を表して、今作では代役を立てずにMを休暇中としました。

スパイグッズ

出典:IMDb

今作ではQは登場しますが、いつものようなスパイグッズはありませんでした。
ただし、実験は重ねています。
剛鉄のギブスやナイフのついた傘など面白いグッズを開発中のようです。

スパイグッズはありませんでしたが、今作では人相グラフというのが登場します。
ボンドが男の人相などを詳しく説明し、それをQがパソコンに打ち込みます。
そして出来上がった人相をデーターを照合させると、人物が特定できるのです。

「まだ開発中だ」と言っていたQでしたが、ボンドの探す人物を見つけ出しました。

今回の『007 ユア・アイズ・オンリー』でのメインはスパイグッズよりもボンドカーでした。
ボンドがQの元に行った時はボンドカーのロータス・エスプリターボは修理中でした。
その後、そのロースターは修理を終えボンドは車に乗っています。

前半にボンドが載っていたのもロータス・エスプリターボでしたが、この車には「盗難防止」というステッカーが貼ってありました。
それを無視して敵が窓ガラスを割ると、車は爆発してしまいました。

ボンドガール

出典:IMDb

今作でボンドガールを務めたのはフランス人のキャロル・ブーケです。
女優やモデルとして活躍していた彼女は、この作品に出演した後にシャネルのモデルを務めました。

父親を殺されてボンドと一緒に行動することになりますが、今までとは違いボンドは彼女に紳士的です。
もちろんラストでは結ばれますが、彼女の扱いは今までのボンドとは少し違う感じがしました。

今作ではボンドカーではなく、彼女の車シトロエン・2CVです。
黄色の可愛い車でしたが、見事なカーチェイスを披露します。
最後はボコボコになってしまいましたが、派手なカーチェイスシーンをこなしていました。

まとめ

ジェームズ・ボンド史上はでなアクションが詰め込まれた作品と言っても過言ではない『007 ユア・アイズ・オンリー』。

ヘリコプター・カーチェイス・雪山・水中・クライミングと緊張するシーンが次々と襲いかかります。

特にラストのクライミングのシーンは手に汗握るほどの、緊迫したシーンとなっていました。

いつもと細かい設定が少し違いましたが、いつも以上のアクション満載のジェームズ・ボンドを見ることができ楽しい作品となっていました。