ドラマ『ハンニバル』シーズン1第9話「Trou Normand 」あらすじとネタバレ


久しぶりにアビゲイルの登場となった第9話。彼女がちゃんとした形で物語に登場するのは第3話以来となります。彼女は精神的に追い詰められているようで、レクター博士との約束を破ってしまったのでした。

シーズン1第9話「Trou Normand 」


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幾つもの死体を積み重ねた“トーテムポール”が発見される。

現場に入ったウィルは早速見立てを始める…が、気がつくとハンニバルの部屋に立っていた。

追いつめられた心が、解離症状を引き起こしたのだ。

(出典:https://www.axn.co.jp/programs/hannibal/episode-guide)

 

ウィルの不安定

出典:IMDb

新たな事件現場に向かったウィル。
そこでいつも通り犯人に共感し、事件を検証していました。
しかし目を開けると、自分が事件現場ではなくレクター博士の部屋の前にいたことに驚きます。

なぜここにいたのか分からないウィルはかなり取り乱しています。
レクター博士は彼の話を聞いてあげますが、ウィルは自分の状態にかなり焦っていました。

幻覚を見るし夢遊病でもある自分自身にかなり不安を抱えていました。
「脳の検査をした方がいいのかも」と思うほどです。
レクター博士は「解離が起こっている」と言います。
事件の捜査で犯人に共感することに参っているのだとレクター博士はウィルに伝えたのでした。

ウィルのおかしさはこれだけではありませんでした。
学校で授業をしているつもりでしたが、教室には誰もいなかったのです。
アラーナがウィルに声をかけたことで、そのことに気がついたウィル。
かなり驚いていました。

アラーナは「あなたのことが気になっている」と前の二人のキスのことを話しますが、「不安定だから今は付き合えない」とウィルのおかしさに彼女も気がついていたのでした。

少しづつ精神的にウィルは追い込まれているようです。
毎回事件で犯人に共感していますが、いつも自分が射殺したアビゲイルの父親のこ幻覚を見ています。

もうウィルは心が壊れる寸前のような気がします。

アビゲイルとレクター博士

アビゲイルとレクター博士には二人だけの秘密がありました。

アビゲイルの父親が殺した被害者の兄ニコラスがアビゲイルを襲いにきた時、彼女はとっさにニコラスを刺してしまい殺してしまいました。
正当防衛ではあったのですが、その傷の残虐さからレクター博士は彼女を守るために死体を隠しました。
このことは二人だけの秘密でした。

しかしニコラスの死体が見つかってしまいます。
ジャックはアビゲイルを犯人と疑い、彼女を尋問しますがアビゲイルは何も話しませんでした。

レクター博士は尋問後のアビゲイルに会います。
レクター博士はアビゲイルが死体を埋めている場所を掘ったと気がついていました。
アビゲイルは死体が見つかるという不安に耐えきれず、死体を掘り出していたのです。

悪夢を見続けているアビゲイルは、限界に達していました。

レクター博士はそれを見抜いていたのです。

アビゲイルの真実

ウィルはニコラスの死体を見て、犯人に共感します。
そしてアビゲイルが彼を殺したことを知ってしまいます。

ウィルはそのことレクター博士に話すと、博士は自分が死体を隠したことなど真実を彼に告げたのです。
同様するウィルに、父親として自分たちはアビゲイルを守る必要があると説得します。

ウィルはジャックに話さないことを決めすが、アビゲイルはウィルの様子から彼も真実を知ったのだと気がつきます。

不安になるアビゲイル。
その不安が頂点に達した時、彼女はレクター博士に真実を話したのです。

アビゲイルは父親の犯罪に協力していたのでした。

父親が見つけたターゲットに声をかけるのはアビゲイルの役目だったのです。
アビゲイルは父親の犯罪も知っていました。
それでも協力したのは、自分が殺されないためです。
彼女はそのために父親に協力するしかなかったのです。

その真実をアビゲイルは泣きながら、レクター博士に告白しました。

 

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