映画『イージー・ライダー』あらすじと解説 音楽とバイクの男性憧れ映画


バイクに乗って自由を求め果てしなく走り続けるロードムービーでもある『イージー・ライダー』。改造されたハーレーダビッドソンに乗り、荒野を走り続ける男二人の姿は当時の若者の憧れでもありました。さらにそこに加わる音楽がまたかっこよかったのです。

『イージー・ライダー』作品情報

タイトル イージー・ライダー(Easy Rider)
監督 デニス・ホッパー
公開 1970年1月31日
製作国 アメリカ
時間 1時間35分

Rotten Tomatoes

『イージー・ライダー』あらすじ


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マリファナの密輸で大金を手にしたキャプテン・アメリカとビリーは、大型オートバイを買い、旅に出た。

2人は、自由の国アメリカの幻影を求めて、フロンティア精神の母体、南部をめざし、気ままにオートバイを走らせた。

(出典:http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=672)

 

バイクと音楽


イージー・ライダー オリジナル・サウンドトラック

自由を求めてバイクを走らせる二人の若者。
彼らがバイクを走らせているシーンには必ず音楽が流れます。
その音楽と景色が重なりとてもかっこいいミュージックビデオのような映像が出来上がるのです。

ここでは『イージー・ライダー』の中で流れた音楽を紹介します。

・「ザ・プッシャー」(スッテペンウルフ)

・「ワイルドでいこう」(スッテペンウルフ)

・「ワズント・ボーン・トゥ・フォロー」(ザ・バーズ)

・「ザ・ウェイト」(ザ・バンド)

「ザ・ウェイト」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

・「鳥になりたい」(ホリー・モダル・ラウンダーズ)

・「ドント・ボガート・ミー」(フラタニティ・オブ・マン)

・「イフ・シックス・ワズ・ナイン」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)

・「キリエ・エレイソン」(エレクトリック・プルーンズ)

・「フラッシュ・バム・パウ」(エレクトリック・フラッグ)

・「イッツ・オールライト・マ」(ロジャー・マッギン)

・「イージー・ライダーのバラード」(ロジャー・マッギン)

自由を求めた若者


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自由を求めて南部に向かった若者二人。
ヒゲを生やし長髪の二人はホテルにすら泊まることができません。

レストランに入っても周りから非難の言葉を浴びます。
それだけ当時の不良スタイルは受け入れられないものでした。

自由を求めて向かった先には自由はなかったのです。
途中でであった弁護士が彼らに向かって言います。
彼らは自由を語ることはできるが、自由な人をみると恐れる」と。

バイクに乗りさすらう長髪の若者は、大人たちにとっては恐れる自由だったのです。

大人たちに反抗する若者にとってこの映画は画期的でもあり、そしてまた自分たちを象徴しているものでもありました。

当時のアメリカの状況を考えるとこの映画が若者たちの間で大ヒットしたことが分かります。

しかし映画のラストでは自由を追い求めた若者は自由を手にすることができませんでした。

1969年にアメリカで公開された映画ですが、どこか現代にも通じるものがあるような気がします。

まとめ

若者の憧れの映画だった『イージー・ライダー』。

当時のハリウッドに画期的な流れを作った映画の1つです。

音楽とバイクは多くの若者に影響を与えました。

彼らが求めたものは「自由」だったのです。

「本当の自由とは?」そんな深いテーマが隠されている映画でもありました。