ドラマ『きのう何食べた?』第5話 両親の気持ち


お正月実家に帰ることになった史朗。帰りたくない思いが強かったのですが、賢二に言われて帰ることにしました。そこで史朗が見たのは両親の覚悟だったのです。

第5話

筧悟朗の術後の経過が順調で安心する史朗。

だが久栄は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じる。

矢吹賢二と添い遂げるつもりなのか、今後の話を一度ちゃんとしたいと、年末年始の帰省を説得され、賢二に思わず「帰りたくない」と心情を吐露する。

そんな史朗に賢二は珍しく真顔で「贅沢だ」と怒り気味。また史朗は賢二の家族の話を知らないことにふと気づく。

(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/story/05.html)

 

両親への感謝

「老いじたく」の話をするために大晦日を実家で過ごすように言われて史朗。
しかし彼はせっかくの年越しを実家で過ごしたくなかったのです。

「老いじたく」の話なんかしたくない史朗、さらに実家に帰るとたくさんのご飯を食べさせられるこことも嫌で賢二の前で両親の愚痴を言います。

史朗の愚痴を黙って聞いていた賢二でしたが、史朗に「贅沢だ」と真面目な顔で言います。
母親が息子のゲイに理解を示し受け入れてくれていることはすごいことだと言う賢二。
感謝するべきだ」と怒れれた史朗は、お正月を実家で過ごすことにしたのでした。

珍しく賢二に怒られてしまった史朗。
史朗は自分の家族の話はするけど、賢二の家族について知らないことに気がつきます。
賢二の実家がどこにあるのかも知らなかったのです。

年老いた両親の覚悟

久々にお正月を実家で過ごすことにした史朗。
実家で過ごして見えたものそれは年老いた両親の姿でした。

しめ飾りをつけようとして台に登り落ちそうになった母親。
椅子に座りうとうとする父親。
実家で見た両親の姿は、史朗が思っていたよりも歳をとった両親の姿でした。

この機会に掃除を手伝おうと決めた史朗。
母親の代わりに高いところの掃除などをやったのでした。

お正月の朝。
食卓に並ぶ豪勢なおせち料理。
かまぼこ以外は全て母親の手作りだったのです。
改めて母のすごさを感じていた史朗でしたが、その時お客さんがやってきました。

やってきたのは隣の家の子供達でした。
幼い子供を可愛がる二人。
両親と子供たちのやりとりを見て、史朗は両親の覚悟を初めて知ったのです。
両親は自分たちに孫ができないことを受け入れてくれていたのです。
そして隣の子供たちを孫の代わりのように可愛がっていたのです。

その姿を見た史朗は両親なりに「老いじたく」をしていることに気がついたのでした。

「息子がゲイなので孫の顔を見ることができない」それを両親なりにきちんと受け入れていたのです。
史朗はそんな両親の気持ちに、心の中で感謝したのでした。

 

お正月実家に帰ってよかったと感じた史朗。
その頃家に一人でいた賢二でしたが、彼も彼なりに一人のお正月を満喫していました。
賢二は史朗がいないのでバターたっぷりの味噌ラーメンを作ったのでした。

賢二の料理姿は初めてでしたが、味噌ラーメンとても美味しそうでした。

 

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