映画『タイタニック』あらすじと解説 豪華客船に起こった悲劇をリアルに再現


1912年に起こったタイタニック号の沈没事件を描いた映画『タイタニック』。豪華客船をセットを作り再現しCGを駆使して客船の中を再現しました。世界中に感動を与えたラブストーリーを作り上げるために、ジェームズ・キャメロン監督はリアルを追求したのでした。

 

『タイタニック』作品情報

タイトル タイタニック(Titanic)
監督 ジェームズ・キャメロン
公開 1997年12月20日
製作国 アメリカ
時間 3時間14分

Rotten Tomatoes

『タイタニック』あらすじ


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1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。

新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。

そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく

。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83641)

豪華客船タイタニック


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映画の中にも登場するトーマス・アンドリュースによって設計された豪華客船タイタニック。
完成まで3年近くかかるほどの大きさです。
残念ながらタイタニックは処女航海中の1912年4月14日氷山にぶつかり沈没してしまいました。
亡くなった方は1500人以上とされる歴史に残る沈没事故となったタイタニック。

ジェームズ・キャメロン監督はこの悲劇の事故を再現するために、ほぼ実物大に近い船を作りました。
全長236m、幅28mのタイタニック号のセット。
実際のタイタニックの設計図のコピーを元に再現されたタイタニック号は、本物そっくりで誰もが驚くセットでした。

ジェームズ・キャメロン監督は『タイタニック』を作るために5年の歳月をかけています。
実際のタイタニック号を作るために、海に沈むタイタニックを何度も撮影し調べました。
映画の中で冒頭に映っていた海底に沈むタイタニック号は、実際にリサーチ中に撮影された映像です。

リアルを追求するために時間をかけて作り上げたタイタニック号。
監督は「映画の中のタイタニック号は100%本物だ」と自信を持って答えていました。

海中シーンのリアルに再現


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ジェームズ・キャメロン監督は追求したリアルは船だけではありません。
海に投げ出された人間、船になだれ込んで来る海の様子など海のシーンもリアルに描いています。

そのために世界最大と言われるセットが作られました。
このセットには6エーカーの海水タンクが設置されました。
そこで海のシーンを撮影したのです。
1エーカーはサッカーコート約1つ分と言われていますので、6エーカーがどれほどの広さなのかが想像できます。

このタンクに再現されたタイタニック号も浮かべられて撮影しています。
タイタニックが沈没していく様子や海に投げ出されたジャックやローズのシーンの撮影もこのセットで行われました。

CGという最先端の技術も使われていますが、なるべくセットを使って撮影しタイタニックで起きたことをリアルに観客に伝えようとしていました。

それはタイタニック号の内部の装飾だけでなく、衣装なども当時の様子を実際に再現したものになっています。
上流階級の人たちの衣装などは当時のものが集められて再現され、さらに話し方なども細部にわたってまでこだわっていました。

その結果がアカデミー賞で作品賞・監督賞・作曲賞・撮影賞・録音賞・視覚効果賞・衣装デザイン賞・編集賞・美術賞・音響編集賞・主題歌賞の11部門で受賞につながったのです。

まとめ

名作として語り継がれる『タイタニック』。

身分の違う男女の美しい愛を描いた映画ですが、ストーリー以外にも監督のこだわりスタッフの努力の賜物が詰まった作品だったのです。

壮大なラブストーリーを作り上げるために、壮大なセットを作り最先端の技術を使って作られた作品にはリアルが追求されていました。

だからこそ、ジャックとローズの愛が多くの人の心に感動をうみ今でも愛される作品となっているのです。

 

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