大学の社交クラブで起きた自殺事件と湖で起きた溺死事件。今回のこの2つの捜査に当たるCSIのメンバー。一方ウォリックは判事からの嫌なお願いをされたのでした。
シーズン1第4話「不倫の果て DNAの証言」
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ミード湖で女性の脚が発見された。
夜通し行われた捜索で発見された遺体の指紋から身元が判明。
検死により性交渉の跡が認められ、DNA検査の結果、レイプ殺人事件の線が濃厚となる。
一方、大学生の首吊り死体が発見され、メンバーが捜査にあたる。
(出典:https://www.axn.co.jp/programs/csi/episode-guide)
大学生の社交クラブ

出典:IMDb
大学の社交クラブ内で起きた男子学生の自殺事件。
そスアをする内にクラブ内でいじめがあったのではということが発覚してきます。
アメリカの大学には社交クラブというものが存在します。
各大学の存在するクラブで男子学生のクラブをフラニティー、女子学生のクラブをソロリティと呼んでいます。
秘密結社的なクラブも多く、有名なクラブであればそのクラブに入ることだ1つのステータスとされています。
しかし簡単に入会出来ないのが実態で、入会にはテストがあったりします。
映画『ソーシャル・ネットワーク』の冒頭でもクラブへの入会が描かれていました。
今回はそんなクラブのテストの時に起きた事件でした。
捜査官の苦悩

出典:IMDb
湖で上がった溺死死体を捜索しているグリッソムとキャサリン。
捜査をする内に被害者は不倫をしていたことが判明します。
また被害者の死因が判明していませんが、キャサリンは被害者の旦那に不倫の事実を伝えてしまいます。
グリッソムは死因だけを伝えれば良いという考えの持ち主でキャサリンとぶつかってしまいます。
キャサリンは自分が浮気された経験があるので、被害者の旦那の気持ちが理解できたのです。
捜査の結果死因は殺人ではく事故だったことが判明します。
その事実を伝えるために被害者の旦那と愛人の家に向かったグリッソムとキャサリン。
そこで彼らが見たものは倒れた愛人と銃を持った旦那でした。
旦那は愛人が妻を殺したと思ってしまったのでした。
キャサリンの気持ちを考えると分からなくもないですが、グリッソムのいう「捜査に私情を持ち込むな」という言葉の意味が理解できるエピソードでした
ウォリックの決断

出典:IMDb
ウォリックが公判に向かうとそこになっていたのは判事でした。
この判事は第1話でウィリックと賭けをやっていた判事で、ウォリックのことを利用しよとしています。
判事はウォリックに「証拠を抹消しろ」という無理なお願いしをしてきました。
悩むウォリックですが、グリッソムの「復帰してくれて嬉しい」という言葉と彼の信頼を感じ全てをグリッソムに相談しました。
結果、ブラス刑事に協力してもらい判事を逮捕することができたウォリック。
きっとここからが彼の本領発揮となるはずです。