ドラマ『刑事コロンボ』シーズン1第1話「構想の死角」あらすじとネタバレ


テレビ映画版、パイロット版を経てシーリーズ化した『刑事コロンボ』。シーズン1の第1話に当たる「構想の死角」はスピルバーグが監督を務めた作品でもありました。

シーズン1第1話「構想の死角」


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人気の推理作家コンビ、ジムとケン。

だが、実際に執筆していたのはジムで、ケンは名ばかりの作家だった。

もっとシリアスな作品を書きたいというジムはコンビ解消を宣言する。

すると金に困っていたケンは生命保険金目当てにジム殺害を決意。自らが考えたトリックで計画を実行する。

(出典:https://www9.nhk.or.jp/kaigai/columbo/list/epi_3.html)

監督:スティーブン・スピルバーグ

出典:IMDb

『刑事コロンボ』のシーズン1の第1話の監督を務めたのはスティーブン・スピルバーグです。

彼はこの作品の後に『激突』で評価されて映画界に進出して行くのですが、まだ有名になる前に監督したの作品が「構想の死角」です。

これまでの2作品とは少し違う展開で、被害者が2人になってしまいます。
またコロンボが容疑者に罠を仕掛けるのではなく、真っ向勝負する姿も今までにない作風になっています。

この後に世界的な監督になっていくスピルバーグ。
彼の若い頃の才能の片鱗が隠れているエピソードであります。

コロンボの推理

今回もコロンボの推理はかなり冴えています。

容疑者に会うなり何故飛行機ではなく車できたのかと聞き、犯人を焦らせます。
その後も、死体を見つけたのに手紙の封を開けたことなど、犯人が予想もしていなかった点をつつきます。

コロンボは怪しいと思ったらとことん容疑者にまとわりつき、相手を嫌がらせます。
今回のエピソードの中でも本を返しに行ったりと何度も犯人の前に現れ、犯人の男は明らかに嫌な顔をしていました。

もちろんコロンボはそんなことは気にしません。
自分で自覚しているくらいですから。

そのコロンボの執念がアリバイを崩し、証拠を見つけることに繋がるのです。

今回もその執念から見事に犯人のミスを暴き出しました。

 


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