短編アニメ映画『bao』(ピクサー短編アニメーション)笑いと涙の物語


ピクサーの短編アニメとして映画館では『インクレディブル・ファミリー』の前に上映された作品『bao』。可愛い小籠包の成長物語は笑いと涙が止まりません。

『bao』作品情報

タイトル bao
監督 ドミー・シー
公開 2018年8月1日
製作国 アメリカ
時間 8分

Rotten Tomatoes

『bao』あらすじ


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カナダ、トロントの中国人コミュニティで暮らす一家は、ひとり息子が成長して家を離れ、母親はどこか寂しい思いを抱えながら過ごしていた。

そんなある日、彼女が作った中華まんに命が宿る。母親は、中華まんを息子のように愛情を込めて育てるのだが……。

(出典:https://eiga.com/movie/89394/)

笑ってしまう可愛い小籠包

出典:IMDb

自分の作った小籠包を食べる女性。
最後の1つを口に入れると突然、小籠包から赤ちゃんの泣き声がします。

慌てて小籠包を口から出すと、小籠包に顔があったのです。
そして小籠包から手や足が生えてきて、人間のような形になったのでした。

突然生まれた小籠包の子供。
その日から女性と小籠包の母と子の生活が始まりました。

人間のように生活する小籠包ですが、子供はあくまで小籠包です。
顔が変形したり中の具が少なくなったりするシーンは、思わず笑いがこみ上げます。

母と子供の楽しい生活。
そんな時間が長く続けばいいなと思って見ていたのですが、小籠包も人間と同じように成長して行くのです。

母と子供の関係

出典:IMDb

次第に成長して行く小籠包。
人間と同じように母との時間が、億劫うになってきます。

母よりも友達と遊びたいと思う小籠包。
母は危険から小籠包を守ろうとしますが、子供にとってはうざく感じてしまいます。

さらに成長した小籠包は母を避け、彼女と一緒に家から出て行こうとするまでになってしまったのでした。

母との時間を嫌がる小籠包。
母親と子供の関係が描かれていて、切なくなりました。

母親の気持ちも十分にわかるし、小籠包の気持ちもわかります。

子供の頃と母親の関係が思い出されて、涙が出そうになりました。
大人になればわかるのですが、子供の頃は母親の愛情が時としてうるさく感じてしまうときがあります。

前半の笑いとはうって変わって、後半は切なく涙が出てきます。

まとめ

小籠包はとても可愛いキャラクターで、一目で好きになってしまいます。

物語はピクサーらしい家族の繋がりを描いた作品で、たった8分の中に色んな感情が詰まった作品になっていました。

離れて暮らす母親を思い出し会いたくなってしまう作品でした。

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