映画『ランボー/怒りの脱出』あらすじと評価 ラジー賞受賞作品になってしまった「ランボー」


大ヒットした映画『ランボー』の続編として製作された『ランボー/怒りの脱出』。興業的には前作を超える大ヒットとなりましたが、評価的には散々たる結果となってしまいました。興業と評価で大きく別れた『ランボー/怒りの脱出』はどんな作品なのでしょうか?

『ランボー/怒りの脱出』作品情報

タイトル ランボー/怒りの脱出(Rambo: First Blood Part II)
監督 ジョージ・P・コスマトス
公開 1985年8月3日
製作国 アメリカ
時間 1時間36分

Rotten Tomatoes

『ランボー/怒りの脱出』あらすじ


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閉鎖的な田舎町で警察を相手に激闘を繰り広げたベトナム帰還兵ランボーは刑務所に服役していた。

そんな彼が、ベトナムで行方不明になった兵士(MIA)の調査という特別任務に就くことを条件に釈放される。

現地での戦闘行為は厳禁とされていたが、米兵捕虜が虐待されているところを見たランボーは命令を破り、救出に乗り出す。

今再びランボーの戦争が始まった。

(出典:https://eiga.com/movie/31643/)

服役中のランボーの元をトラウトマン大佐が訪れます。
ランボーは新たなミッションを依頼されます。
それはベトナムに囚われているアメリカ軍の捕虜を探し出すことでした。

このミッションがが成功すれば、ランボーは自由の身となれます。
ミッションを引き受け、ベトナムに向かったランボーはそこで捕らえられていた兵士達を発見します。

写真を撮るだけの命令でしたが、彼は兵士の1人を助け出します。
合流地点に命がけで向かったランボー達は助けに来たヘリと合流するよう作戦でしたが、特別作戦担当のマードック司令官は作戦を中止してしまいヘリコプターは去っていきました。

その場に残されたランボー達はベトナム兵に捕まってしまったのでした。

大ヒットした『ランボー/怒りの脱出』

出典:IMDb

1985年に公開されると瞬く間に大ヒットした『ランボー/怒りの脱出』。
前作の『ランボー』はアメリカで4720万ドルの興行収入でしたが、それを遥かに凌ぐ1億5041万ドルの興行収入となり、1985年公開映画のアメリカ興行収入の2位となりました。
(ちなみに1985年の1位は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です)

アメリカのみならず世界でもランボーの続編を待ちわびていた人は多く、全世界では3億ドルの興行収入という結果でした。

前作よりもさらにパーアップしたランボー。
弱さのかけらもなく1人淡々とミッションを遂行しようとします。

爆破のシーンなども前作とは比べもにもならず、炎の中を走るランボーの姿は印象的です。
武器も前作よりも増え、武器マニアの人にとっても嬉しい作品となっていました。

ランボーの肉体も前作よりもさらに筋肉質となり、何をとってもスケールアップした続編となっていて多くのファンを魅了しました。

評価的には散々な結果の『ランボー/怒りの脱出』

出典:IMDb

世界的に大ヒットし興行収入では素晴らしい結果を残した『ランボー/怒りの脱出』でしたが、評価的には厳しい結果となってしまいました。

アカデミー賞の前日に行われる最低の映画を選ぶールデンラズベリー賞。
『ランボー/怒りの脱出』は4部門で受賞してしまいました。
・作品賞
・主演男優賞
・脚本賞
・主題歌賞

大ヒットしたにも関わらず、ラズベリー賞に選ばれてしまった『ランボー/怒りの脱出』。
その原因はやりすぎたアクションシーンにあったかもしれません。

評価の高かった前作『ランボー』では、主人公ランボーがPTSDに悩む姿が描かれていました。
しかし『ランボー/怒りの脱出』では心理描写はほとんどなく、ミッションのためにランボーが戦う姿だけのストーリーでした。

そしてその戦いの姿が爆破などが多く、どこかやりすぎ感を感じてしまったのかもしれません。

それでもファンにとってはそのやり過ぎな感じが、見ていてスカッとしスッキリできたのでヒットしたのでしょう。

まとめ

評価はイマイチでも大ヒットした『ランボー/怒りの脱出』。

前作とは比べものにならないほど全てがパワーアップしたランボー。

『ランボー/怒りの脱出』でも思う存分暴れてくれます。

激しい銃撃戦などのアクションシーンも迫力満載になっています。

 

 

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