映画『インクレディブル・ハルク』実験の失敗により緑の怪物になってしまった男と美女の恋物語


第二次世界大戦中に開発が試みられたスーパーソルジャー計画。中止になったその計画が密かに再開されていました。計画を進めたのは科学者のブルース・バナー。彼は実験の成功を確信し自らガンマ線を浴びましたが、実験は失敗し彼は緑の巨大な怪物「ハルク」に姿を変えてしまいました。

『インクレディブル・ハルク』作品情報


インクレディブル・ハルク [Blu-ray]

タイトル インクレディブル・ハルク(The Incredible Hulk)
監督 ルイ・レテリエ
公開 2008年8月1日
製作国 アメリカ
時間 1時間52分

Rotten Tomatoes

『インクレディブル・ハルク』あらすじ

(引用:MIHOシネマ

ハルク誕生

第二次世界大戦中に開発が試みられていたスーパーソルジャー計画
それは、軍のために兵士を強化する兵力強化プロジェクトでした。

その計画が再びスタートしていました。
研究を行なっていたのは科学者のブルース・バナー。

彼は強力な兵士を作るためではなく、放射線耐性の研究として実験を行なっていたのです。
実験が成功すると確信していた彼は、自らガンマ線を浴びます。
しかし実験は失敗してしまい、彼は「ハルク」へと変身してしまったのです。

本来ならばガンマ線汚染により死んでしまうところですが、恋人でもあったベティが開発したプライマーのおかげで細胞への衝撃が緩和されブルースは死ななかったのです。

その代わり心拍数が200を超えるとハルクへと変身してしまう体になってしまいました。

一方でハルクを追いかけるうちにハルクのような肉体に憧れるようになってしまったブロンスキー。
彼は自らスーパーソルジャー計画の血清を打つことを望みます。

最初に保管されていた第2次世界大戦中に開発された血清を打ったブロンスキー。
彼の肉体は強化され足は速くなり素早い動きができるようになりました。

しかしそれでもハルクには敵いません。
ただし結成のおかげで全身骨折した肉体はすぐに回復していました

ハルクに取り憑かれてしまったブロンスキーは、ハルクの血液を研究していたサミュエル・スターンズ博士を脅し自らの体内にハルクの血液を投与しました。

そして彼は巨大なバケモノに変身してしまいます。

一度は解毒剤を投与したことで中和されて、ハルクから元のブルースに戻っていたブルースでしたが、彼は暴走するバケモノを止めるために再び心拍数をあげハルクへと変身します。

そしてブロンスキーと戦いを始めたのです。

アベンジャーズへの軌跡

実験が失敗しハルクへと姿を変えたブルース。
彼はロス将軍の元から逃げ出し逃亡しました。

彼を必死で探し追いかけるロス将軍でしたがなかなかブルースを捕まえることができません。
そこで彼を捕まえるために兵器を開発しました。

その兵器を開発したのがスターク・インダストリーズでトニー・スタークの会社です

トニー・スタークは全てに失敗し自暴自棄になるロス将軍の前に現れ、将軍が関わっていたスーパーソルジャー計画の凍結を伝えています。

それと同時に「我々はチームを編成中だ」とも伝えていました。
これはもちろん「アベンジャーズ」のことです。

さらに冒頭にはS.H.I.E.L.Dの長官ニック・フューリーの名前も出てきます。
前作『アイアンマン』でスタークにアベンジャーズの話をしていた人物です。

ロス将軍の裏にはS.H.I.E.L.Dが関与していることが分かります。
中盤ベティを連れ去ってしまったブルースを探すときも、S.H.I.E.L.Dのデータベースを使っていました。

まとめ

ハルクになってしまった男の切ない人生を描いた映画『インクレディブル・ハルク』。

恋人を守るために孤独を選んだブルース。

ハルクになった時の悲しそうな目と雄叫びが印象に残ります。

しかしブルースの知らないところで、アベンジャーズ計画が動き出しているようです。