映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 ベイカー兄弟を演じたのは本当の兄弟!


アーティストとしての才能と恋愛を織り交ぜた、大人のラブストーリー『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』。夢を追いかける女性、家族を守る男性、夢を諦めきれない男性3人の物語です。

『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』作品情報

タイトル 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(The Fabulous Baker Boys)
監督 スティーブ・クローブス
公開 1990年9月8日
製作国 アメリカ
時間 1時間54分

Rotten Tomatoes

『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』あらすじ


恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ [Blu-ray]

ジャックとフランクのベイカー兄弟は“ザ・ファビュラス・ベイカー・ボーイズ”というデュオを組むジャズ・ピアニストである。

弟のジャックはかつての栄光が忘れられず酒びたりの日々。

そんな弟を心配した兄フランクは、女性ヴォーカリストを加え“ベイカー・ボーイズ”を立て直すことを提案、募集広告を出す。

オーディションの日、彼らの前に現れたのは30分も遅れてきたスージーでした。

(出典:https://eiga.com/movie/44332/)

兄弟でジャズピアニストとして活動するフランクとジャック。
正反対の性格の兄弟ですが、兄がマネージャーを務めながらステージをこなしていました。

しかし最近では安いホテルでの演奏しかなく、お客はほとんどいません。
弟のジャックはそんな仕事に不満を抱えていましたが、兄のフランクは家族を養うために頭を下げて仕事をとってきていました。

ある日、フランクは仕事を得るために女性ボーカリストを入れようと提案します。
しぶしぶ承知したジャック。
オーディションを行いますが、まともな歌手はいませんでした。

オーディションが終わった頃1人の女性が現れます。
彼女の態度にフランクは不満ですが、仕方なくオーディションを行います。

しかしその女性スージーは美声の持ち主だったのです。
そしてスージーを仲間に入れた3人での活動がスタートしたのでした。

ファビュラス・ベイカー・ボーイズ

出典:IMDb

フランクとジャックのベイカー兄弟を演じたのは、本当に兄弟のボー・ブリッジスとジェブ・ブリジッスです。

彼らが映画で共演するのは初めてで、ほとんど共演することなかった2人の共演とあって話題になりました。

劇中の2人は正反対の性格ですが、実際の2人も映画の中のフランクとジャックのような性格のようです。

兄のボーは「フランクのように物事をきっちり決めてから始めるけど、弟は違う」とインタビューで答えています。

映画の中でのフランクとジャックの兄弟のやりとりは、本当に兄弟だからこそ出せた雰囲気かもしれません。

何度かある兄弟喧嘩のシーンは、かなりリアルでした。

紅一点のミシェル・ファイファー

出典:IMDb

ファビュラス・ベイカー・ボーイズに参加した女性スージーを演じたのは、ミシェル・ファイファーです。

彼女はこの映画で本格的な歌を披露します。
吹き替えではなく、本物の歌声で勝負したミシェル・ファイファー。
この作品でアカデミー賞主演女優賞にのみーねーとされました。

惜しくも受賞は逃しましたが、ゴールデングローブ賞では見事に主演女優賞を受賞しました。

この映画のために何ヶ月もボイストレーニンを受けたミシェル・ファイファー。
その甲斐あって見事な歌声を劇中で披露しています。

まとめ

ジャズの音楽に乗せた大人の雰囲気漂う映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』。

置かれた現実に悩む男女3人は最後には、それぞれにあった答えを出します。

たとえそれはバラバラになってしまうことであったとしても、彼らにとってはベストな選択だったのです。

少し切ない物語、それが『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』です。

 


恋のゆくえ ― オリジナル・サウンドトラック

 

スポンサーリンク