ディズニー映画の『くまのプーさん』は、プーさんシリーズとしては初の長編映画となっています。3つのお話+エンディングで構成されている『くまのプーさん』は、実写版『プーと大人になった僕』を見る前にぜひ見て欲しい作品です。
『くまのプーさん』作品情報
タイトル | くまのプーさん(The Many Adventures of Winnie the Pooh) |
監督 | ウォルフガング・ライザーマン/ジョン・ラウンズベリー |
公開 | 1977年7月2日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間14分 |
Rotten Tomatoes
『くまのプーさん』あらすじ
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クリストファー・ロビンの部屋に置かれた1冊の絵本。
表紙をめくれば、ほら、プーさんと楽しい仲間たちがお出迎え。
ページからページへ、お話からお話へ、ディズニーの魔法で絵本の主人公たちが動きだし、純真な少年の心にある100エーカーの森の世界が広がります。
(出典:https://www.disney.co.jp/studio/animation/0057.html)
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6歳の男の子クリストファー・ロビン。
彼はぬいぐるみが大好きな男の子でした。
クリストファー・ロビンは空想の中でぬいぐるみ達と仲良く遊んでいました。
そんなクリストファー・ロビンの部屋にある1冊の絵本。
物語の舞台は100エーカーの森でした。
クリストファー・ロビンの友達
くまのプーさん

©Disney
クリストファー・ロビンの1番の友達くまのプーさん。
クリストファー・ロビンは「プー」と呼んでいます。
ハチミツが大好きなプーは風船で空を飛び木の上のハチミツを取ろうとしたり、ラビットのハチミツを食べ過ぎて穴から出られなくなったりしてしまいます。
それでも心優しく勇敢なプーさん。
いつも「考えろ」と何かを考えたりしています。
プーさんの日課は考えることと、朝起きた時の体操です。
ピグレット

©Disney
臆病者のピグレット。
体が小さいこともあって、風に飛ばされたりしてしまいます。
心は優しく、家を失ったオウルに家をあげてしまいます。
森の中を歩くときに、プーと手を繋いだ姿はとても可愛いです。
イーヨー

©Disney
ロバのイーヨーはちょっと陰気なぬいぐるみです。
いつも尻尾をなくしてしまい、クリストファー・ロビンに縫ってもらっています。
悪い方のばっかり物事を考えてしまうイーヨーですが、オウルの家が壊れた時は新しい家を探しに行ってあげました。
カンガとルー

©Disney
カンガルーの親子カンガとルー。
カンガのポケットに入っていることが多いルーですが、たまに外に遊びに行くこともあります。
ティガーと仲良しで、一緒に跳ねることが大好きです。
ティガー

©Disney
跳ねることが大好きなティガー。
いつも飛び跳ねていて、よくラビットに迷惑をかけてしまいます。
飛び過ぎて木の上に行ってしまい、降りれなくなることもありました。
ラビットはティガーが跳ねることを嫌がっていましたが、一緒に跳ねることで仲良くなりました。
ラビット

©Disney
働き者のラビット。
いつも人参畑で働いています。
飛び跳ねるティガーに畑を荒らされて怒っていました。
プーさんが遊びに来たときにはハチミツを全部あげたので、プーさんが入口の穴から抜け出せなくなってしまいました。
オウル

©Disney
おしゃべり好きなオウル。
いつもお話をしていますが、長過ぎて他の人はあまり聞いていません。
雨で洪水が起こりプーとピグレットが流されているときも、ピグレットは怯えているのにずっと話し続けていました。
嵐で家が壊れた時は、イーヨーの見つけたピグレットの家に住むことにしました。
ゴーファー

©Disney
ジリスのゴーファーは穴掘りが専門です。
登場したときに自分で言っていますが、原作には登場しないキャラクターです。
プーはラビットの家の入口にはまった時に、穴を掘ろうとします。
クリストファー・ロビンとプーさん

©Disney
100エーカーの森で仲良く遊ぶ、クリストファー・ロビンとプーさん。
プー達が困った時は、いつもクリストファー・ロビンが助けにきてくれます。
しかしクリストファー・ロビンが学校に行くことになり、今までのように遊べなくなってしまいます。
その時クロスとファー・ロビンは「僕が一番好きなことは何にもしないことだよ」とプーに言います。
学校に行くためにクリストファー・ロビンは「何もしない」ことができなくなってしまうのでした。
まとめ
クリストファー・ロビンと100エーカーの森の仲間たちの楽しい様子が描かれた『くまのプーさん』。
子供が見ても大人が見ても楽しく、心温まる作品です。
実写版の『プーと大人になった僕』では、『くまのプーさん』の内容が出てきますし、クリストファー・ロビンとプーが別れたところから始まります。
『くまのプーさん』を見てから『プーと大人になった僕』を見ると、より楽しく感じる作品だと思います。
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