ドラマ『アウトランダー』シーズン4 第2話「植民地の法」ネタバレと感想


ジェイミーの叔母さんのいるリヴァー・ランを目指す途中で海賊に襲われたジェイミー達一行。しかもその海賊は助けたボネットでした。ショックを隠しきれないジェイミーですが、叔母さんに会い少しずつ傷は癒えていきます。しかしさらなる問題がジェイミーとクレアを待ち受けていたのでした。

第2話「植民地の法」

リヴァー・ランに到着したジェイミーとクレア。

ジェミーの叔母ジョカスタ・キャメロンはジェイミー、クレア、イアンを温かく迎えてくれます。

ジェイミーもキャメロンとの再会を喜びますが、クレアはどこか冴えない表情をしています。

彼女はキャメロンの農園にいる奴隷のことを思っていたのです。

この農園には152人もの奴隷が働いていました。

キャメロンは奴隷に優しく接していますが、クレアは奴隷の気持ちを分かっていないと言います。

キャメロンは農園の後継をジェイミーにすると、リヴァー・ランに住む人の発表しましす。

相談を受けていなかったジェイミーとクレアは驚きます。

クレアは農園を持つと奴隷を使うことになり、賛成できません。

ジェイミーとクレアは奴隷を解放し、働き手として彼らを雇うことを決めました。

そんな矢先、キャメロンの農園で働く奴隷が監督の耳を切ってしまいました。

現場に向かったジェイミーとクレアは、監督ではなく私刑を受けている奴隷ルーカスを助けます。

しかし、これがこの後大変なことを引き起こす原因となってしまったのでした。

奴隷制度が許せないクレア

キャメロン夫人はクレアに優しくしてくれるのですが、クレアはどうしても奴隷を使っていることが許せないのです。

確かに1968年の世界を知っているクレアにとっては、黒人が奴隷として使われているのを見るのは辛いと思います。

しかしクレアがいるのは1767年のノースカロライナです。

この時代のノースカロライナはイギリスの植民地の中で急成長を遂げていた地域です。

裕福な農園主がタバコや米、綿花などを栽培し潤っていた都市だったのです。

そのため裕福な農園主は奴隷を使用していました。

当時のノースカロライナの人口の1/4がアフリカ人奴隷だったとも言われているほどです。

この地域にどれだけ奴隷がいたかが分かります。

そして奴隷を取り締まる法律も整備されていて、それはとても厳しいものだったのです。

クレアとジェイミーはルーカス遠いう奴隷を助けたことで、その厳しい現実と直面することになってしまいました。

クエーカー教って?

奴隷を使用することに反対するクレアに、キャメロン夫人は「クエーカー教?」と聞きます。

私たち日本時には馴染みのない言葉でした。

キャメロン夫人の言ったクエーカー教とはなんでしょうか?

クエーカー教とはキリスト教プロテスタントの一派です。

17世紀にイングランドで設立されました。

彼らは「内なる光」を信仰していてそれは、平和、男女・民族の平等、質素な生活などになります。

民族の平等という教えから、彼らは奴隷解放を訴えていました。

なので、奴隷絵を使うことに反対しているクレアを見て、キャメロン夫人はクエーカー教なのかと思ってしまったのでした。

第2話「植民地の法」を見た感想

確かに、クレアの言うことは正しいのですが、この時代の人達の生活やルールがあるので、いきなり奴隷を使うなと言っても難しいものがあるのではと思ってしまいました。

しかも奴隷自身も解放されることを望んでいるかどうかは分かりません。

キャメロン夫人は奴隷には優しく接していたし、大切にしているように見えました。

しかし法律がありますし、リヴァー・ランに住む周囲の人もいます。

今回の一件で、ジェイミー達は周囲の人に目をつけられてしまったように思います。

特に、キャメロン夫人の農園を狙っていたウルフ大尉はジェイミーのことをよく思っていません。

この後、まだまだ波乱が続きそうな気がします。

奴隷問題だけでなく先住民のことでも、ウルフ大尉はクレアと意見が違います。

ジェイミーとクレアのこの先がますます心配になってしまいます。

 

『アウトランダー』シーズン4は12月10日からHuluで配信スタートしました。

毎週月曜にに1話ずつ更新されています。

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