ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1第3話 MKウルトラ計画は実際にあった出来事だった


ホッパー署長達がウィルを探してたどり着いたホーキンス国立研究所。エネルギー省が管轄している施設で行われていたのはMKウルトラ計画と呼ばれる謎の人体実験でした。第3話で登場したMKウルトラ計画。これはアメリカで実際にあった計画だったのです。

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1第3話


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第3章「悲しみのクリスマス」

ジョイスはウィルが自分にメッセージを送っていると確信する。

バーバラの安否を心配しるナンシーは、ジョナサンが撮った写真に目を留める。

(https://www.netflix.com/title/80057281)

MKウルトラ計画

ホーキンス国立研究所の怪しさに気がついたホッパー署長は、図書館で研究所に関する記事を調べます。

すると不審な点が浮かび上がってきました。

・強制実験の容疑
・ホーキンス研究所否認
・MKウルトラ計画
・ブレンナー博士を告発
・テリー・アイヴスガ訴訟 娘を奪われた

ホッパー達が気がついたMKウルトラ計画
これは実際にアメリカで起こった出来事です。

1950年代〜1960年の終わり頃までCIAが研究施設とともに行なっていた洗脳実験のことをMKウルトラ計画と呼びます。
この実験は極秘で行われていて、当時の資料もCIAの長官によって燃やされてしまいますが、残っていた資料が1975年に公開され国民が知ることになりました。

この実験は被験者を洗脳することが目的で、そのためにLSDが使用されたこともありました。

ソ連との冷戦時代の中、アメリカは人間をマインドコントロールする実験を極秘で行なっていたのでした。

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』自体は1983年が舞台になっていますが、当時のレーガン大統領は戦略防衛構想として「スター・ウォーズ計画」を打ち出します。
もちろんこれはソ連に対するものでした。

「ソ連の核ミサイルを宇宙から攻撃しようとしていた」と言われている計画もあります。
ドラマの中でホッパー署長の部下が「宇宙兵器を作っている」と言ったのは、そんな時代背景があったからです。

物語では、ホーキンス研究所では対ソ連の兵器として研究が進められていたことを意味していました

マイクの趣味

第2話でマイクの部屋にヨーダのフィギュアがあったことに気がつきましたが、第3話でもスターウォーズ関連のものが登場します。

それはハン・ソロの乗るミレニアム・ファルコンの模型です。


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『スター・ウォーズ』のオリジナル・トリロジー(旧三部作)が公開された後なので、マイク達は『スター・ウォーズ』の世界にはまったはずです。

それ以外にはエルの能力を『X-メン』のミュータントの能力と同じかどうかで議論していたマイク達。

第1話で自転車レースに勝ったウィルは、ダスティンから「『X-MEN』の134巻をもらう」と言っていたので、『X-メン』もかなりマイク達の間でブームになっていたことが想像できます。

1980年代のアイドル

第1話、第2話とマイク達1980年代の少年の趣味や好きなものを紹介しましたが、第3話ではマイクの姉ナンシーの部屋が描かれていました。

高校生のナンシーの部屋にはトム・クルーズのポスターが貼ってありました。

1983年8月公開の『卒業白書』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされて、ブレイクします。


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甘いマスクからアイドル俳優として若い女性達の間で大人気になったトム・クルーズでしたので、ナンシーの部屋に彼のポスターが貼られていてもおかしくはありません。

まとめ

ホーキンス国立研究所で行われていた謎の実験。
それがエルの能力とも関係があり、またウィルやバーバラの失踪にも繋がっていそうです。

そのホーキンス研究所で行われていたことは、アメリカで実際にあったMKウルトラ計画を元にしていて、物語の中ではその実験が今も続いていたように描かれています。

湖から遺体が出てきましたが、あれはウィルなのでしょうか?
そしてバーバラはどこに行ってしまったのでしょうか?

全ての謎はホーキンス研究所に隠されているようです。